映画「カニニ」ワークショップ

このブログでご案内しておりました、
能古映画サークルの映画「カニニ」上映会。
上映会には行けなかったので、
前日2日のワークショップを覗きに行きました。(%ニコ女%)

どのくらいの方が参加されるのか全くわかりませんでしたので
ちょっとドキドキしながら、会場へ。(%くもり%)

しかし、戸を開けてみると、ぎっしりの人・人・人。
定員60名のところ、70名以上の人がおられ、
大盛況状態。
数人の立ち見の方もおられました。

向かって左から2番目の方が
語り部のアンクル・ボブこと、ボブ・ランドル氏。
その右隣が、映画監督のメラニー・ホーガン氏。

不勉強でオーストラリアの先住民である「アボリジニ」の
人々のことは知らなかったのですが、(%痛い女%)
今回のこのワークショップで話をお聴きして
少しではありますが、わかってきました。

一番驚いたのが、言語の話でした。
アボリジニの方々の言語は第1言語から第3言語くらいまでは
アボリジニの言葉で、英語はその次の第4言語になるそうです。(%ショック女%)

どうしても、原住民の方々を白人世界の方へあわせていこうという、
政府の政策があるそうです。

しかし、この映画で、監督のメラニーさんとボブおじさんが出会い、
一緒に映画を作ることで、互いに理解をましていくことができた
とのことでした。

日本にいながらにして、このようなお話が聞けるというのは、
とても貴重な機会だったと思います。

能古映画サークルのみなさま、ありがとうございました。(%ペンギン%)