昨年に開催された「共に語ろう 電気のごみ」
詳細は、昨年のブログをご参照下さい。
8日の午後に、今年はそのフォローアップの第2弾として、
「共に減らそう 電気のごみ」が開催されました。(%ニコ女%)
九州大学大学院工学研究院 エネルギー量子工学部門の
出光一哉先生による講演、
「電気のごみって何?知って納得!」と
「放射線を見てみよう:霧箱実験」、
その後ワークショップが行われました。
霧箱実験では、初めて放射線が動く様子を目でみることが
できました。アルコールが霧状になっている箱の中に
普通に販売している塗料で、放射性物質が含まれているものを
噴射すると、霧箱の中でピュッと動く様子を見ることができます。
目に見えないから「怖い」イメージの放射線ですが、
自然界に普通に存在し、通常の生活でも多少の放射線を
あびていることがわかりました。(%くもり%)
その後のワークショップでは、12人程度のグループに分かれて
「原子力と私たちのかかわり」をテーマに意見を出し合いました。
私が参加したグループでは、まずは新エネルギーについて
次に既に存在する(%赤点%)「電気のごみ」(%赤点%)について、
今後どうしていくかの順に話し合いました。
そして、最後にグループごとに発表を行いました。
わたしたちのグループは、ちょうど学生さんが2名おられたので
発表していただきました。(%ニコ女%)
昨年参加したときに「電気のごみ」のことを初めて知りました。
今年は、
(%エンピツ%)その「電気のごみ」が既に保管場所一杯になっていること
(%エンピツ%)外国へ処理依頼をしていた分も戻ってくること
の2点を知りました。(%痛い女%)
私たちの便利な生活の結果でたこの「電気のごみ」。
処理方法も大事ですが、これ以上増やさない生活に
変えていくことも必要だと思いました。(%ペンギン%)