今年最後の「父と子の食育講座」は、クリスマスケーキに挑戦。
オーブンの天板を型に利用して、スポンジを焼き、間にも生クリームとフルーツを挟んだ2段重ねにしました。
卵の泡立てが足りなくて、卵焼きみたいになったグループあり、間にはさむフルーツが少なくて、上にてんこ盛りになったグループあり・・・。

デコレーションがすんだケーキを6つに切り分ける段になって「あ、6つに切ることを考えてイチゴを載せればよかった」という声もありました。
1人分は、そんなに大きくなかったけど、パパと一緒に作ったケーキにみんなニコニコ顔でした。
(くわしいレシピは、20日過ぎにこちらに掲載予定です)

北九州市立男女共同参画センター”ムーブ”との共催事業である、この「父と子の食育講座」。
4歳から4年生までの子どもとお父さんが参加しますが、週に1回は料理をしている方から、結婚してから作ったことがないというお父さんまで、キャリアが様々。お母さんと子どもの講座では考えられないようなことも起こります。
例えば、ブロッコリーを小分けにしないで茹でようとしたり、いざ茹で出したら「煮しめにするんかい!」と言いたくなるほどくたくたにゆでそうになったり・・・。
でも、子どもと料理で触れ合いたい方や、夫に料理を覚えさせたい妻の申込み(%ニヤ女%)などなどで、毎回希望者が多く、抽選になってしまいます。(調理台の関係で12組しか参加できません)
来年も春と秋に3回ずつ開催する予定です。
by さ&たの天敵