「みんなでまちを点検しよう!」自分をまもるこども防犯ワークショップ第1回開催!

いよいよ、ワークショップが始まりました!

前日まで、子どもの病気だ、地域の子ども会の事業がバッティングしただと、
予定人数が減り続けていたのですが、結局フタを開けてみたところ、
20名の参加となりました(前日は半数になりそうで、心配しました)。

商店街を控えた小学校区で、実はワークショップの中でクイズにもしたのですが、
福岡市の西警察署の管内では、ダントツで犯罪件数の多いところなのです。
そのことを聞いて、「へー?」と驚く子、「ふーん」となぜか納得する子、
「商店街はにぎやかだから、危なくないよ」という子と、様々な反応でした。

NTTデータ研究所のMさんもオブザーバーとしてご参加いただきました。
遠いところから、ありがとうございます。
(Mさんの顔を見て、MCFのKさんにまだ書類を送っていないことに気づきました。すみませんm( _ _ )m)

その後に、福岡県警察本部の松尾さんを講師に防犯環境設計の視点をもとに、
お話していただきました。

松尾さんの話をもとに、子どもたちに危険な場所を認識させ、
実際にまちを点検するための、点検場所を出し合いました。

次回は今日の点検項目を、もう少し詰めてから、
実際にまちに点検に出かけます。
2.3回目のワークショップは3月25日実施予定です。