6/10土曜日、3月4月に実施した西新校区での子ども向け防犯ワークショップの事例報告をしてきました。
ワークショップの実施の際にご協力いただいた地域の方に、福岡県の県議会議員さんがいて、実施地域の方がお話を聞きたいと思ってくださっているので是非に、とゲストとして呼んでいただいたのです。
県議さんというと、選挙の応援か?という感じになりますが、先方へは「応援ではなく、純粋に地元の方に協力していただいたお礼としてお話をさせていただきます。」とあらかじめお断りをし、こころよく受け入れてくださったというわけです。
実際、私達の活動をきっかけに、地域づくりにつながればいいわけですし、また、行政に伝わっていくことも重要ですので、NPOとしての伝導活動みたいなものでしょうか?(ちょっと、宗教っぽい??)
場所は、早良区の市民センター。
夜7時から始まりました。
最初に、音楽で不登校の子どもを立ち直らせようと頑張っているフリースクールに関わっている方の、心癒される歌。
頭が柔らかくなったところで、当方の事例報告です。
参加者の皆さんが、年配の方が多い会で、顔なじみの実施地域の保護者の方も数名来てくださっていましたが、こんな若輩者がここでしゃべってよいものかと、ちょっと圧倒されつつ、緊張気味に進みました。
しかし、子ども達が見出した内容についての話に入っていくと、うなづきながら聞いてくださる人もいて、なかなか手ごたえを感じる講演になりました。
終わった後に、地域の方からお声をかけていただいたのですが、
先日提出した報告書が、商店街の会長さんにも非常に好評で、商店街でも今後取り組む参考にしていきたいといってくださったそうです。
また、地域でも活かしていきたいといってくださいました。
子どもが出した結果を元に、大人向けのワークショップなども企画してはどうかと、こちらからも提案をしてみたのでした。
今後、この地域の動向は見守っていきたいと思います。
この機会を与えてくださった、新開さんです。西新校区のおやじの会「きらく会」のメンバーでもあります。