23日の日曜日は、北九州市で父と子の食育講座を開催しました。
今回は、みそづくりが目玉。
作ってもすぐには食べられませんから、そのほかにも北九州市の地場の野菜を使って、「日本の朝ごはん」と題しておかず2品とおみそ汁を、農産物加工グループの皆さんに講師をお願いしてつくりました。
みそに大豆を使うので、そのほかのレシピも大豆製品満載。
生揚げ、豆腐、そして枝豆。
(レシピはこちら)
終了後のお父さんの感想に「枝豆が大豆だとは知りませんでした」
確かに丹波の黒豆を若いうちに取って塩茹でをして食べる、高級枝豆は黒豆だけど、
普通の枝豆は「大豆」なんですよ、お父さん。
(と、ついつい突っ込みモードに・・・)
やっぱり、食卓に並んでいる食材の姿、台所にある食材の姿だけではなく、生産地にある姿知ってもらうことも、食育講座の大事な使命です。
お土産に、発芽したばかりの大豆の苗をいただき、夏休みの観察日記に役に立ちそうです。
(7月25日 豆が割れて、葉っぱが出てきました。)
by さ&たの天敵