このところ、というか忙しい時期はほとんど食事を作っていない私。
(あ、つれあいが作ってor買ってきています)

子どもも、「お父さんの野菜炒めのほうがおいしい」。

というわけで、「食」についてなにか1つでも子どもに思い出を、とそれほど崇高な考えでもないのですが、誕生日のケーキだけは手づくりしています。
(写真は昨年のケーキ)

しかし、2段にして間にクリームと缶詰の果物をはさみ、表面のトッピングに入った状態で、すでに生クリームの崩壊の兆し。
(あ、トッピングは、お誕生ご本人にさせています)

そして、出来上がったら、さっさとテーブルに運び、さっさとローソクセレモニーを終わらせ、ナイフを入れて、すばやくお皿にとりわけ・・・

フォークを入れたとたん、2段になったスポンジの分離・崩壊が始まるのでした。

「お母さんのケーキは、くずれるから早く食べんといかっちゃんねー」

はいはい、それでも誕生日のたびに「母のケーキ」を思い出してくれるとうれしいよ。

今年の母の誕生日は、家族誰一人覚えていなかったもんね。(%怒る女%)

by さ&たの天敵