薬物乱用・青少年非行防止県民大会

11/22に田川文化センターにて、薬物乱用・青少年非行防止県民大会が開催されました。
NPO男女・子育て研で、福岡県から受託している青少年サポーターズネットふくおかのブースを展示することになり、遠路はるばる田川まで行ってきました。

当日は、地元のライオンズクラブ、保護司会、福岡県青少年健全育成対策本部などの団体が中心に、地元の中学生が500名くらいと、会場は確かに埋っていました。
スタートは今風な、よさこい?と勘違いした炭坑節(だって、昔の石炭のまちですから)。

ネットワークの紹介をしようと、チラシを持っていろいろな方に声をかけましたが、団体によっても温度差があるなと感じた次第。

ライオンズクラブさんは、余裕のある方(心に?)が多いからか、「いい話ですね、どんどんやってください」などと言ってくれるのですが、青少年育成関係の団体さんは「うちはアレだから」と、対策本部の受付を指差して、ご興味なさげ・・・。
みんなで、一緒にやっていこうという機運が高まらなくては、地域で非行防止なんて進まないんじゃないの?っと疑問を感じたりも。

会場の中で、気になったのは中学生がとても飽きてしまっていたこと。
イマドキの子ども達に、3時間以上のじっとしておけというのは、無理なのかもしれませんね。

by 団子三兄弟のハハ

パネル展示の様子

地元の方を中心にした参加者の皆様