昨年度の事業の中で、行政の子育て支援の1つの問題点がクローズアップされてきました。

それは、『依存型の子育て感』(%痛い女%)

私たちの住む福岡市でも、厚生労働省がおっしゃるように、中学校区に1つ以上のつどいの広場というかサロンが作られています。
福岡市の場合は、144の小学校区に1つは出来てきた計算です。

しかし、But,かかし・・・(ふるっ)
地域の中で、地域の人達による子育て支援だったはずが、
地域の中での子育てサービスに勘違いされる事例が発生しているのです。

先ほども、託児ボランティアなどをしている方が来られて嘆いていましたが、
サロンのサポーターさんが、泣きついてきたのだとか。
利用者のママたちが、子どもをほったらかして、おしゃべりに夢中になっているので、それとなく注意したら、「あなたが見るのが仕事でしょ」って言われたそうです。
ボランティアなのに〜って泣いてたんですって。
でも、反論してもいいと思うんですよね。
自分の子どもに責任持つのは、ママの役目ですよって。

あまりにも、お客様状態で歓迎しすぎて、ママ達の増長ぶりには目も当てられないというところもあるそうです。

いま一度子育て行政のあり方を振り返る時期に来たのかもしれませんね。

by 団子三兄弟のハハ