福岡県との協働事業「美しいまちづくり」で行っている、体験・体感ツアー。

第3弾は、新宮町の楯の松原で、松の除間伐作業をしました。

「松の木の手入れだから、枝を切るのよね」と思いながら、
今日作業をするA地点へ、松原ウォーキング。

作業場所に着いたら、「切らない木には、ビニル紐で目印をつけているので、それ以外は切って下さい」との指示。

片手でやっと握れるくらいの幹の太さがある、高さ3メートル近い木でも、ビニル紐はついていなければ、いざのこぎりの出番!

というわけで、学校の図工の時間くらいしかのこぎりをもつ事もない、家にのこぎりなんて存在しない、アパート住まいの私。
「え、こんなの育っているのに、切っていいんですか」とびくびくしながら、
ワイルドな作業をしました。

この日は、とってもお天気は良かったのですが、やはり海岸は玄界灘の寒風が
ピューピュー。
しかし、さすが「楯の松原」。
風の楯として植えられた防風林だからその名前が付いた、という松原の中での作業は、全く風も感じませんでした。

byさ&たの天敵