受験生の母に出来るのは、神頼みと支払いだけ・・・

長男は中学3年生

といっても、勉強は宿題以外は全くせず
「やらないといけないとは思うけど やる気が出ね〜んだよ!」

塾だって家庭教師だって通信教育だって、
「どこの世界のお話〜?俺にはかんけーねー」

いよいよ、志望校決定の三者面談の日がやってきました。

予想通り、2学期の成績の点数が志望校には足りない!
「この学校を目指している人は、1日8時間くらい勉強してるよ」と
先生に言われても、

「そんなに、みんな頑張ってるって感じがしないんだよね」

そんな「頑張ってます」ポーズなんか、だれがするもんですか。

このままじゃ、「受験生記念でここを受けてみました」ということにしかならない!

というわけで、こんなのんきな息子の母は、
仕事の打ち合わせに行ったところの近くの神社におまいりし、
無理やり塾に引っ張っていってさっさと申込みをし、支払いをするのでありました。

まあ、「塾など一切行かずに合格しました」と言ってみたい気持ちもあったんですけどね・・・

(でも、「この学校は無理だから、他の学校にしたら」とは言われなかったんですよね。
今の進路指導って、本人の意思重視で、受けたい学校を受けさせるのかしら?)

byさ&たの天敵