報告書地獄の3月もすでに1/3が終わってしまいました。
昨年までは、講座などのテープ起こしをしてもらえる人材がいたのですが、今年はいない!
ビデオで撮影しているのと、講座によっては「カセットテープ」(!)にも録音しているものがあるのですが、
テープ起こし素人は、ちょっと聞いては入力し、ちょっと巻き戻して聞きなおし・・・
の繰り返し。
この「ちょっと」のスイッチの加減が難しいし、キーボードをさわり、ビデオカメラをさわりと、ばたばた状態
あれ、そういえば昨年入力をしてもらった大学生が、なぜかビデオ録画の音声をパソコンで聞いていた。
ビデオカメラ説明書を取り出すと、ビデオテープの画像をメモリーに落とせると書いてある。
とすれば、メモリーのデータを写真を取り込むように パソコンに落とせる?
やってみたら、
テープ→メモリーは録画時間と同じだけダビング時間がかかり
メモリー→パソコンも データ容量が250MBぐらいあるので、時間がかかりはするものの
なんと、パソコンでみられるではありませんか。
おまけに、ちょっと巻き戻すのもマウス操作でOK
なになに、説明書には、メモリースティックで○時間も録画OKと書いてある!
音声はモノラルになるけれども、テープ代も節約!
ビデオカメラの購入は、いったいいつだっただろう。
たしかにカメラの録画するのボタンに、テープとメモリーが分かれて書いてはあったけれど、まったく意識に入っていないまま、7年?8年?
説明書に書いてある「このメモリーで何時間録画可能」一覧表のメモリー容量は、なんと8MB〜524MB
カメラの付属品のメモリーは「8MB 録音時間 1分」だったので、
これじゃ実用には無理、と思ってそのままだたんですね。
あ〜あ、もっと早く説明書を読んでいれば・・・。
日進、いや秒進分歩のIT世界では、化石の部類に入っている
byさ&たの天敵