親はどこまで「手」を出す?「口」を出す?

昨日は、息子の部活の大会

道具を置く場所の「場所取り」をするための「順番」をとるために、
場所取り当番の保護者3名は、開場1時間と15分前には 会場到着

6時45分に到着したので、ドアの前 2番目の位置をゲット

子ども達は貸切バスでくるので、
子ども達が到着したら、「場所取りダッシュ」要員に、ブルーシートを持たせる。

まあ、ここまでは、「親がしないと仕方がないか」

しかし、
ダッシュ要員の荷物を他の子が持ってやる、とか、
2年生と1年生が一緒に動いて、やらないといけないことを伝える・覚える、とか
観覧席のゴミを拾う、とか
何から片付けていくか、とか

いちいち 親が言わないと動かないんですよね。

つまり「何をしたらいいのか」が、先輩から後輩に伝えられていない。
先輩が、「これをしろ」と ばしっと号令がかけられない。

なんか、和気あいあい状態。

同じ学年の保護者は、結構中学時代に運動部で鍛えられた、という方が多くて、
「なんだ、これは!親が手をださないと動けないとは」

べつに、厳格な先輩後輩状況を作れ、とか言うわけではないんですけど、
あまりにも 指示待ち、
いやそれどころか、自分たちで何かをしないといけないという意識がない。

大きな大会は年2回しかないけれど、
ちいさな練習試合だとか、小さな大会だとかは、ちょこちょこあって、
やっていることは同じようなことをしているのに、
やっぱり、「子どもは試合に専念、こまごましたことは親がしましょう」状態に
なってしまっている、というのが現実。

というわけで、親がどこまで手を出すか、口を出すか、という話し合いを、
2年保護者がよびかけて、1年2年保護者で行うことに。

でも・・・
話し合い会場は居酒屋なので・・・
何を話したか忘れないようにしなくっちゃ。

byさ&たの天敵