救急車で、救命救急士にインタビュー

ユニ育ライター こがにです。

先日のブログから、数日後。我が家の長女であるユニ育ちゃんは
この夏3度目の入院となりました。
(現在も、入院中(%涙%))
さすがに3度目ということもあり、母子入院では家庭がまわらず
いろいろ悩んだ末に、母子分離できる病院に転院(%ハート%)
そのおかげで、こうやってブログを自宅で書けるようになりました。

母子入院している病院から転院する場合。
酸素や持続吸引をしている患者の移送は、当然救急車(%車%)
医師と一緒に、転院先の病院に私もついていくことになりました。

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今年の夏になって、二度目の救急車ということもあり
私自身は、かなり余裕綽々な状態で乗車。
ものっすごく揺れる乗り物なので、乗り心地はかなり悪いのですが
救急車の中身をじっくり観察できる、とても充実した時間でした。

せっかくなので、救命救急士にもインタビューしちゃいました。

Q(私):「搬送先の病院って、どうやって決めるんですか?」
A(救命救急士):
「ひたすら、連絡あるのみ。こがにさんちのように、搬送先が決まっていると安心します」

Q:「ナビがあるけど、これは?」
A:「法律が改正され、今は管轄している区域という枠がなくなりました。
 はじめていく病院でも、迷うことなく搬送するために、カーナビは救急車の必需品です」

Q:「むちゃくちゃ揺れますけど、これは仕方がないのでしょうか?」
A:「道路に段差があるからなんです。平坦な道にしてくれたら、揺れません。
 要望は、国土交通省までお願いしますね(苦笑)」

Q:「シ・・・シラミ駆除剤があるけど、大丈夫なんでしょうか?」
A:「救急車という乗り物は、あらゆる人を乗せる乗り物。
当然、さまざまな人に対応するため、こういう駆除剤も搭載しています」

Q:「持続吸引しているんですけど、電源とか平気ですか?」
A:「大丈夫です。ここから電源を確保してます」
⇒といって、シガーソケット式の電源があることを教えてくれました。

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救急車は、めったにお世話になる乗り物じゃないけれど、
小さな診療所のように、医療機器をコンパクトに収納している車は
医療的ケアが必要なユニ育KIDSを育てている親として、興味津々の乗り物でした。

とっさのとき!どうやって命を確保するのか?
また、救急車に搭載してあるもので、どう対応できるのか?
非常時以外の時こそ、知っておくことが大切だと改めて実感した夏休みでした。

ちなみに・・・
救急車の見学は、お近くの消防署に申し込めば対応してくれるとのこと。
救命救急の講習会などとあわせ、「救急の日」もある9月こそ
こうした時間にするのも、有意義な秋なのかもしれませんね。
我が家も、来年の長男くんの夏休みの自由研究候補に
「救急車」をあげておこうとおもいます

★お読みいただきまして、ありがとうございました(%ニコ女%)