④_2 情報を与えないこと
情報を与えないとはどういうことか
これも人の感覚の弱点をよく考えてみることが必要である
結論から述べるが、
人の感覚は
変化には敏感であるが、変化しないことは見えないに等しい
ということである
例をあげると
目にうつるもの(視覚)
・通勤している風景でも、いつもあるものに対しては
何も気にせず通り過ぎてしまうが、ちょっと家が壊れたり、
工事していたり、なにもなくなっていたりすると、とたんに注目する
肌で感じるもの(触覚)
・エアコンのきいた部屋に入ると、
「冷えている」「暖かい」など注意がいくが、3分もすると
忘れて気にならなくなる。
におい(嗅覚)
・例が悪いが、お手洗い場に入った瞬間、その場のにおいを感じるが
3分もするとなにも感じなくなる。
味(味覚)
・バナナを食べた後に蜜柑を食べると、蜜柑が酸っぱくなる
蜜柑だけをはじめから食べると甘く感じる。
聞く(聴覚)
・図書館からコンビニへ行くと音楽や人の話し声が耳につくが、しばらくすると気にならなくなる。
逆に図書館の中では静かなので、他の人のペンの走る音・いすの音が気になる
例をあげるときりがないが、
人の五感全てにいえることは
変化しないものは見えないということである。
つまり、
情報を与えないこと=変化しないこと
になる
ここから考えるとどのような体の使い方がよいか悪いか
すぐにわかってくる
情報を与えないとはどういうことか
これも人の感覚の弱点をよく考えてみることが必要である
結論から述べるが、
人の感覚は
変化には敏感であるが、変化しないことは見えないに等しい
ということである
例をあげると
目にうつるもの(視覚)
・通勤している風景でも、いつもあるものに対しては
何も気にせず通り過ぎてしまうが、ちょっと家が壊れたり、
工事していたり、なにもなくなっていたりすると、とたんに注目する
肌で感じるもの(触覚)
・エアコンのきいた部屋に入ると、
「冷えている」「暖かい」など注意がいくが、3分もすると
忘れて気にならなくなる。
におい(嗅覚)
・例が悪いが、お手洗い場に入った瞬間、その場のにおいを感じるが
3分もするとなにも感じなくなる。
味(味覚)
・バナナを食べた後に蜜柑を食べると、蜜柑が酸っぱくなる
蜜柑だけをはじめから食べると甘く感じる。
聞く(聴覚)
・図書館からコンビニへ行くと音楽や人の話し声が耳につくが、しばらくすると気にならなくなる。
逆に図書館の中では静かなので、他の人のペンの走る音・いすの音が気になる
例をあげるときりがないが、
人の五感全てにいえることは
変化しないものは見えないということである。
つまり、
情報を与えないこと=変化しないこと
になる
ここから考えるとどのような体の使い方がよいか悪いか
すぐにわかってくる