△○□ 感覚

人との接触感覚は
注意してみると、
相手との結びつきによって
変化していきます

普通は稽古していると

技がかからないときに
形や方向、
足捌きに気がいきがちである

しかし、その形や方向、足捌きを決めるためには
相手との結びの感覚から
技がかかっているかそうでないかを判断する必要がある

稽古での説明をしやすくするために

人と接しているときの
感覚を△・○・□の3つに分ける

難しくはない
単純なことである

△:対立、導く
○:ゼロ、互いに関係のないこと
□:一体化、合気のかかった状態

さらに、これは技のかかる手順にもなっている
順を追っていけば、初めての方でも技のかかる状態にする事ができる

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これは
和歌山支部道場
高岡貞雄師範
より
お教え頂いた方法です
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