基準があること

合気道などの武道には型がある。
合気道も流派により異なるが、
私の知っている範囲でも
剣杖の型がいくつかある。

型は決められたことを
決められたとおりにやる

ただ、やり続けていると、体の中の感覚がだんだん見えてくる。
今やった動きは良いか悪いか感覚で分かってくる。

判断するのは、簡単だ
自分の体がすぐに教えてくれる

良いと、すぅーと通り
悪いと、抵抗を感じる。

繰り返すことで、小さな変化が見えてくる。

実際の体術の稽古では
相手の状態により、結びを保つために動きを変えていく。

それには
相手の動きを感覚で分かることが必要になる

感覚でとらえるためには、変わらない動きを繰り返すことが必要とわかる

動きを正しく変えるために、動きを変えないことを繰り返す

型はとても重要になる

私の場合はそれが、たまたま合気道だが、

やる内容は

・太極拳
・ヨガ
・洗濯を干す
・食器洗い

日常行っているもので良いと思う

自分の体だけでやる場合は
変化をとらえにくいので
ゆっくりと動かすか、静止する動作を入れてみるとわかりやすい

何かものを操作するのであれば、
そのものと触れる感覚に耳を傾け、変化を感じとり
抵抗ない動きを行っていけばいい