螺旋に→なにもしないこと。

螺旋に「△○□」を入れるための1つの方法として、

背筋を立てて、腕は上下運動のみにすることが
稽古として理解しやすい。

「△」:
この場合、なるべく小さく作ることが重要。

そのために、

・背筋を立てる。
・腕の動きは肩、肘を中心に動かす。(支点をつくる。)
・目線の高さを一定に。
・自分の重心の位置は前後に移動させない。
・足さばきは、歩く。

「○」「□」:

・腕の上下のみの動きにする(自然と接点は常に変化していく)。
・支点をはっきりつくる。

以上。

支点をつくることは、「△○□」を直線で作る方法と矛盾する。

直線であれば、
支点をつくると相手に変化が伝わりやすくなり、技がかかりにくくなる。

これは、上の「△」の作り方が重要になる。
この「△」がないと、すぐにこの螺旋の「○」「□」は消えてしまう。

この方法でしっかりかかると、
結局、なにも相手に対してやってないことになる。

技をかけるために方法をいろいろ加えてきたが、
1周して、なにもなくなってしまった。