「悩む」という現象

「悩む」ことがある。

今の技と照らしてみると、
それは結果「身体の動き・現実」に原因「心・気持ち」が囚われている状態ともいえる。

②の方法からだと、この状態では技はかからない。
結果→原因となり、逆流しているから。

②の方法からすると、原因→結果の方向にしか作用はできない。
結果はあくまで、今の状態を読み取るのに必要であり、結果が原因を動かす必要はない。

つまり「悩む」というのは②の技のかからない状態と一致する。