初対面の方と稽古を行う際、怪我の無いように、
相手の技の腕前を確認する必要がある。
今までの経験上、受けの抑え方に関わらず、
最も簡単で間違いのない(△○□のみえる)型は、
捕りの片腕を受けが後ろに諸手で三教もしくは四教で締めて抑える形がよい。
この状態から、捕りが受けの抑えを返せるかどうかをみる。
4教の方が怪我しにくいので良い。
受けは怪我しないように思い切り締めて動けないように抑えること。
捕りはどのように返してもよい。
技の程度は、
1.まず返せるかどうか。
2.動き・接触圧が小さい方が上手。
この利点は、受けの抑え方が必ず抑える必要が有る(△・意味がある)こと。
この返し方でまずおおまかな技量がわかる。
これは、型の本来の機能を利用している。