守破離と習得1-4の関係

(守)

捕)
習得1:型の形を少し崩して△○□を入れ込んでいく。
習得2:型の形は崩さず、型に△○□を入れ込んでいく。

受)型の目的に準じた抵抗を与える。覚えるべき(△○□)を明確にするため

(破)

捕)
習得2:型の形を相手の状態に合わせて、△○□を入れ込んでいく。少し形は崩す。

受)多少型の目的から多少外れた抵抗をしていく

(離)

捕)
習得3:型の形に関係なく△○□を入れ込んでいけるかどうか確認。型の形に関係ないので、型通りでも可能。

受)型の目的から外れた抵抗をする

この考え方は、
形でみると、守破離に沿っている。
形としてみえない、中身(△○□)は一貫している。

これから考えると、
「守破離」とは形の過程を説明しているのか

逆にいえば、
中身が一貫している場合、形の過程「守破離」を踏んでいくものなのか。