△と□の別の説明。
△と□の違いは、
相手と自分が不自然体で接触すれば△
○を入れて、相手よりも自然体で接触すれば□
△か□は相手と自分の相対的な関係で決まってくる。
体と心の使い方だけでは、技がかからない理由を説明している。
相手が自分より上手だと、技はかからない(□の結びができない)。
そうすると、なぜ、△→◯→□の順になっているかもわかってくる。
最初に△を作ることで、相手を不自然体にし、
◯で自分は自然体に戻し、接触すると□の結びができる。
△を上手く使うと、自分より上手の相手に対し技をかけられる。
表現を置き換えると、
△は相手に隙を作らせる前段階。
最初、
相手がこちらを向いて、自分より不自然体であれば、すでに□の結びができている。
この場合は、△◯は不要となる。