剛・柔・流の姿勢は下位互換がある
それぞれの意識配置には互換性がないが、
その結果である形には姿勢には互換性がある。
流を上位、剛を下位とすると、
・流は、剛と柔の下位互換になる。
・柔は、剛の下位互換になる。
・剛は柔・流の上位互換にならない。
言い換えると、
・剛で有効な姿勢は、柔・流に組み込める。
・柔で有効な姿勢は、剛に組み込めないが流に組み込める。
・流で有効な姿勢は、剛・柔には組み込めない。
よって
型による形づくりから考えると、
稽古で身につけていく順は
剛>柔>流
がよい。