技をかける(□)は
相手と自分に自然体の差があるために起こる
剛の1段階目の
貼って抜いて引っ掛けるも自然体の差を作るため
逆にいうと、
自然体の差があれば、自ずと技がかかる(□)
自然体を向上し差を産むには、
臍下丹田(剛):腹を据え、全てを受ける
目線(柔):目的のみに意識を集中する
場(流):周囲に氣を配置させ、他を重んじる
自然体が向上すると
周りの意識と差が生じ、その意識が現実化(実に現れる)し、
無から有が産まれる
合気道では技がかかることだが、これは日常生活の中でも同様
無から有を産むには、差をつくることが重要
その差は自然体の差であり、
自然体の差は意識によって産まれる