剛を4段階に分けている
この4段階に分ける利点は
下丹田の使い方を
段階を踏んで習得できること
この4段階に分ける利点はもう一つある
剛から柔と流へ気づくきっかけとなる
剛の段階と柔と流で関係するのは
剛3 → 柔1 中心線を追加
剛4 → 流1 接触が面から点へ
通常
剛と柔と流は次元が異なるため
剛と直接関わることのない別の技となる
そのため
剛ができたとしても
柔と流に気づく事ができるとは限らない
剛を4段階に分けておくと
剛3と4が
柔と流とつながる
身についた剛が
剛1と剛2では
柔と流に気づくことは難しい
剛3と剛4が必要となる
身体の触覚を媒体に
剛から柔と流へ拡がっていく