剛・柔・流それぞれを4段階に分けて稽古している
それぞれの身体操作が矛盾するため
分けて稽古する必要がある
剛の1は剛体を保ちつつ結び(□)を作る
方法は二通りある
1つ目は「十」に結ぶ
「十」に結ぶのは
技をかける方向として
相手の力の方向に対し
水平垂直の方向にかけていく
方向を変えるときは90度に結ぶ
方向を変えるときにこの制限があるため
型から形が離れてしまうので
型に近づけるにはその数を増やす必要が出てくる
動きの例として
下記小手返しのように水平垂直に結び感覚を掴んでいく
https://www.instagram.com/reel/C0g6imbPfQu/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
2つ目は都度新たに結びをつくる
剛体(自然体)を保つことにより
新たに結び(□)を作り続ける
1つ目に比べて
形は型に近づきなめらかに動けるが
結び(□)に重さが残り続ける
これを軽くするためには
1つ目の十に結ぶ方法を併用することで
結びを軽くする
剛1の良い点は
・結びを作りやすく三元の結び感覚を覚えやすいこと
・上の知覚と型の形を大まかに覚えることと両立できること
剛1の欠点は
・型の形に近づけるが型の形にはならないこと
・なめらかにすばやく動けないこと
これらにより
最初に取り組む課題としては最も良い方法としている