先週の日曜日、雲ひとつないさわやかな晴天でした。
障害児と健常児を一緒にという「アウトリーチ」、学童保育後の小学生の共同保育「放課後あそび舎」、アウトドアを子どもたちに「世田谷アドベンチャークラブ」・・など世田谷を中心とした子どもたちのイベントを実施する団体に混じって、こどもプロジェクトは大蔵公園のザリガニ獲りに参加しました。
フィールドアスレチックのコーナーは桜の花見ごろ。
土手を少し降りると細い川が流れています。
元気な子どもたちはランチもそこそこに川をのぞきこんでいます。
ここにザリガニがいるのでしょうか。
わくわく。 ザリガニって、魚釣りのように糸で取り上げるのですね。
みんな真剣です。
餌はするめですって。
ザリガニのはさみでパクッとはさむようです。
生まれてはじめて出会ったザリガニ。
ちいさなエビのようですね。
昨年のザリガニ獲りで釣ったザリガニが、まだ生きているという子もいました。
脱皮して大きくなっているそうです。
世田谷アドベンチャークラブの代表川本さんは、すぐ目の前にそびえる国立成育医療研究センターを見上げながら、
「成育センターの子どもたちにも体験させてあげたいなぁ。。」
その言葉にとっても反応してしまい、是非実現させたいとプロジェクトを企画することになりました。
長期入院中の子どもたちも、外で自然と触れ合えるといいですね。