ここ1ヶ月ほど、国立成育医療研究センターの内部の方々とお話しする機会があり、長期入院中のお子さんを外に出すというユニバーサル・キッズ・デイキャンプの実現に向けて一歩ずつ進んでいる感触がありました。
当団体代表がしばらく動けないという事情があり、その前にと国立成育医療研究センターのボランティアの会に正式に協力をお願いしに伺うことになりました。
先日、理事長とお会いしていたので、いろいろ情報はいただいていたのですが、その後
院内の協力者となりうる医師、看護師とご紹介いただいた後に会全体での話し合いがあったようで、
現在、入院中の障害児を外に出すということは病院として考えていない。きょうだい児に関しても、病院の責任の範囲でない。
ボランティアの会は、院内の活動に限っていて、他にいろいろ実現したいことがあるため協力する余力がない。
とのご連絡がありました。
団体としてボランティアの会とは別であり、あくまでも院外(病院のお庭など)での活動にこだわる私たちは、ここで別の道筋での可能性を見いださねばならないことになりました。
(%ハート%)この活動は、公益信託世田谷まちづくりファンドの助成を受けています。