NPO法人しょうまちは、まちづくり活動支援やまちづくりに関わる各種調査研究を行なうNPOです。 主に板橋区を中心に活動しています。

しょうまちHP

■現在の主な活動

1.高齢者の社会参加の仕組みづくり事業(いたばしシニアネット)
地域活動団体とサラリーマンOB等を結びつけるしくみをつくることにより、両者の課題解決を図り、いきいきとした地域社会づくりを推進することを目的とする。板橋区計画推進課委託事業(H14〜)。
 
高齢者の協力を求めるボランティア・NPOの情報をホームページで提供するほか、大山町で週2回サロンを開いています。

詳しくはhttp://www.ita-senior.net/をご覧ください。

2.「地域安全マップ」づくり支援事業

小学生が不安に感じる個所や、犯罪の危険にあったことのある個所を地図化し、小学校、警察、地域が一丸となってその改善を目指そうとするもので、H16年度は板橋区立志村第一小学校をモデル小学校として実施しました。インターネット版のマップはこちら東京都と警視庁のコンクールで入選しました。

・「季刊まちづくり」第6号に掲載(学芸出版社)
・6月12日 朝日新聞朝刊(東京)掲載
・7月2日 日本教育新聞掲載
・「月刊生徒指導」10月号(学事出版)に掲載

(関連して、2004年9月から板橋区地域振興課と板橋ひったくりマップを公開しています。新聞6紙に掲載されたほか、9月15日のNHK首都圏ネットワークほかで放映されました。)

3.ハッピーロード大山商店街ホームページ運営事業
ハッピーロード大山商店街では、売り手の顔が見えるホームページ、地域住民が参加できるホームページを目指しています。現在、地域の情報を提供するとハローカードのポイントがもらえる地図型掲示板「おおやまなんでもカキコ」を運営中です。

また、ハッピーロード大山商店街では、町会、PTAなどに協力を求め、大山地域で防犯、迷惑行為防止に取り組む住民組織を立ち上げた。本研究会ではこの活動を支援しています。(H15年度いたばしボランティア基金助成事業) 2003年9月6日には高知TMOからエスコーターズを招いて活動を行い、読売新聞朝刊(東京版)でも取り上げられました。

4.「街なかものづくり教室」事業
地域の子どもたちが、近隣の商店街や町工場ではたらく人の技術や経験を学ぶ。(中央ろうきん助成プログラム助成事業)。平成16年度の活動報告はブログで公開中。

平成15年度には同じく中央ろうきんの助成により、子どもたちが和菓子作りや豆腐作りなどを体験する「商店街でものづくり事業」を行った。2003年6月28日に板橋第六小学校で行った和菓子作りはMXテレビニュース(17:50〜)でも取り上げられた。

また、この事業について書いた星野順也の卒業論文は大東文化大学法学部の懸賞論文で優秀賞を受賞した。平成15年度の活動の詳細はこちら