福山(岡山に近い広島県)の鞆の浦に行きました。
ここは、瀬戸内海に面した古〜〜い漁港で、潮待ち、風待ち
として古来より栄えていたそうです。
雁木(がんぎ)といって、潮の満ち干きの変化に対応すように、船着場が階段状になっており、現存する雁木ではココ鞆の浦が最も古いとのこと。
その鞆の浦から7分くらい船に乗り、仙酔島というところへわたりました。
この島は住居はなく、国民宿舎とホテルのみあります。
(仙酔島のビーチ!)
鞆の浦に埋め立てて橋をかけるか、山側にトンネルを掘るかで、
住民たちがまちづくりのあり方で検討しているそうです。
穏やかな瀬戸内海の風景でした。