18歳の女の子が、ほとんど外に出たこともない生活を送っていた・・!
その母親は逮捕され、女の子は、
「お母さんがかわいそう」
と言ったそうだ。
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なんか報道だけ聞いていると、食事も2回、虐待、軟禁・・と、
とんでもない鬼母のように聞こえるが、ほんとうにそうなのだろうか?
病気や障碍のこどもをもつ親には、当事者や専門家でないと
かかわれないような壁がある。
そのような子を生んだ母親としての罪悪感、劣等感、疎外感・・など。
それは心の壁にすぎないだけど、わざわざ家にまで出向いて、
「この子はこのままではだめです・・」
なんて、母親の意思を変えようとする人はそうそうはいないのが現状。
父親だって、仕事にかこつけて家庭をかえりみない場合も少なくない。
でも、病気や障碍のこどもをわざわざ生みたいと思う親はいないが、
そのように生まれたこどもに、おもいもかけないような命のGIFT
をもらい、人生が豊かになる・・というのはよくあること。
このお母さんは、そのGIFTを受け取れなかったのだ。
ほら、こんなに素敵なGIFTがあるよって、教えてあげる人が
いなかったのだ。
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引きこもりのこども、親は世の中にはほかにもたくさんいて、
今の社会に適応できない・・・。
自分と他人、社会を比較して、劣等感で社会との関係を
断ってしまっている。
どんなこどもも意味があって生まれてくる。
体が小さい子も、発達が遅い子も、それは比較の中だけの話。
比較がなくなれば全ての命が輝き、尊いものに見えてくるノニ。
その最高の気づき、GIFTを与えられたのに、チャンスを逃してしまったのですね。
でも、それはそのまわりのみんなにも言えることですね。