今日は、4つ葉プロジェクト主催の勉強会に参加しました。
4つ葉プロジェクトとは、社会全体で子育てをする環境を作るために、制度やしくみから考えよう、年金、医療、介護、の社会保障制度に子育てを入れて!
という、お母さんや、、子育て支援者たちのムーブメントです。
呼びかけ人の一人、杉山千佳さん。
子育て環境研究所の代表です。
(%ひよこ%)(%ペンギン%)(%ニコ女%)
勉強会は、40人以上参加。
厚生労働省の18年度の子育てに関する予算や、施策についての説明を、厚労省の担当者などから聞きました。
雇用均等・児童家庭局 母子保健課では、新しく総合支援事業として、小児科・産科医療体制整備事業の実施をあげていました。
小児科医・産科医の不足に対応するため、地域に散った医者を集約し、その分の体制整備に必要な経費の補助を行う・・。
とのこと。
その説明のあとに、質疑応答があったので、
「小児医療は専門性が高く、すでに局地化しているのに、それに伴う交通費や滞在施設への補助は国からはない。今回、さらに集約していく方向の中で、新しい整備事業に、ファミリーハウスやマクドナルドハウスなどへの補助は含まれる可能性はあるのか?」
と、聞くと、
「要望として受けます」
と回答がありました。
ご回答くださった、母子保健課の係長、尾高 雅行さんです。
しっかりブログにて記録しておこう〜っと。
ほ〜っほっほっほ。
(%笑う女%)(%音符2%)
あと、おなじみ虐待防止の竹中さん、少子化対策企画室、度山さんなどもご説明。
今、こども分野は、隙間を埋めている段階。
橋を両側からそれぞれ作ってつなげているような状態。
もちろん、私たち子育て支援のNPOなどが、橋の片側を作っているわけです。
そのあとは、また和気あいあいと新年会にいき、
「みんなで子育てのスタート」
を実感しました。
(%ひよこ%)(%ペンギン%)(%雪だるま%)(%ニコ男%)