明日の夜は、ドキュメント映像制作セミナーの3日目。
受講者がそれぞれ自分の取材したい内容を企画書に書いて話しあい、
その中から2本を選んで5分くらいのドキュメント映像を制作するのです。
それに向けて今日はじっくり企画を練りました。
わたしがドキュメントを作りたい人は、Kくん!
Kくんと、Kくんママを撮りたい!
病院で初めての、人工呼吸器をつけた小児在宅介護だったこと。
そして、奇跡的に人工呼吸器が在宅介護で取れたこと。
・・・これは、わたしにとっては、感涙のできごとだ。。
車椅子で普通校に通っているKくん。
ずっと付き添うママ。。
これからの進学のこと。
社会のサポートを必要としていること。
(%星%)(%星%)(%月%)
でも、なぜKくんのドキュメントを撮りたいのだろう・・。
明るくて、ギャグが好きなKくん。
一番の理由、わたしは、Kくんが大好きなのだ。
Kくんとそのママを、深く愛しているのだ。
(%ひよこ%)(%ハート%)
こどもが4年間入院してるとき、えんえんとビデオを撮り続けた。
(そんな親は病院ではほとんどいなかったが)
外部のものはほとんど入れない病室の中で、大きくなるこども達。
・・・プライバシーを考慮した小児医療のその体質は、
こども達や家族を社会から隔離してしまう・・・。
でも、こどもはかわいいには変わりがない。
「ほら、うちの子みてよ〜!」
「わ〜。大きくなったわね。ママにそっくり・・。」
などという、病院外の母親同士の会話は、わたしには入れなかったけど。
でも、そんな病院から勇気を持って1歩外に踏み出し、
誰も想像できなかったこと、人工呼吸器が取れ、
学校に通うKくんとママ。
わたしの夢も、かなえてくれているんだなぁ。。(%涙%)