ドナルド・マクドナルド・ハウスせんだい その2

せんだいハウスでは、マクドナルドの店舗で病気のこどもたちへの応援メッセージとして、手描きの絵を子どもに描いてもらい、ハウスの共有スペースに飾ってあります。

入院中の子どもたちの作品もあるんですよ。

リビングには、長期入院で毎週末に外泊許可をもらってハウスに家族と泊まるまいちゃんが完成した、スヌーピーとチャーリーのジグゾーパズルが、額装されて飾ってあります。
とてもきれいな作品です。

長い退屈な入院の時間を、こどもたちが楽しくゆったりと過ごせるとよいですね。

このベッドルーム(象さんの部屋)には、ベッドがふたつに、ユニットバス、ミニキッチンもついてます。これで1泊1000円なんてびっくりです。

寝室は16室全部洋室で、ボランティアさんが協力して制作したパッチワークのベッドカバーがかかっています。

カバー1枚完成させるのに、半年近くかかるのですって!
だからまだ全室はいきわたっていませんが、同じ柄のクッションがロビーのソファーに置かれています。

寝室のある別棟と母屋は渡り廊下でつながっていて、その間は小さな中庭があり、すてきな草花が植えられています。

こちらもボランティアさんが手入れをしてくださるのです。

ハウスマネージャーの中島さんです。

明るくて気さくなので、お母さんたちはきっとホッとしますね。

オープン3年で、徐々に地域住民にも知られてきたハウスですが、まだ「安い病院の宿泊施設」という程度の認識もあるようで、たくさんのボランティアさんや企業の心が集まって運営されているハウスということは、これからもっと伝えていきたいとのこと。

地元企業の協力も欲しいそうです。

マクドナルドの店頭の募金箱「早く元気にな〜〜れ募金」には、
おつりをかかさず入れましょうね〜〜。(%ひよこ%)(%ハート%)

みんなで支えてくれるハウスは本当にありがたいですね。

(%音符2%)ドナルド・マクドナルド・ハウスせんだい ハウスマネージャー インタビュー(%音符2%) ←ここをクリック!!動画配信中