先月からこども未来財団委託の「小児在宅介護アンケート」調査がはじまっています。
締め切りは12月末まで延長しましたが、おかげさまで世田谷の都立養護学校や、横浜市立養護学校5校のPTAのご協力をも得ることができ、ラストスパートで発送いたしました。。
今週末までに、真鶴オフィスに108通返信が届きました。
みなさま、本当にありがとうございます〜。
そして、自由記述もたくさんの方が書いてくださいました。
大切にじっくり読みました。
緊急一時預かりやデイサービス、レスパイトなどの制度の充実のこと。
また、親の孤独や不安、周囲の無理解などメンタルな面。。
欲しい情報がなかなかはいってこないことなど。
本当にいろいろなご意見や思いを書いてくださっていて、研究資料を作っていてとても心に響きました。
このようなアンケートがほんとうに役に立つとは思えないというような厳しいご意見や、ちゃんと活かして欲しいというもっともなご意見も。
制度のことは地域差もあるし、行政の担当しかわからないような複雑でなかなか見えてこない部分もあります。
わたしはやはりメンタルな面で支援の必要性を特に実感し、またなんとかしたいという思いにもかられました。
なんだか直球で涙がボロボロでてしまったのもありました。
ダウン症のお子さんのお母さんの回答。
・・・一生懸命育てています。
限りある命を輝きのあるものにしたくて・・。
苦しい事、痛い事が多いから
楽しい事、ステキな事をたくさん伝える為に
精いっぱい育てています。そして共に成長しています。
だから一生懸命考えてください。
優しくてあったかい世の中になるように・・。
よろしくお願いします。私もがんばります!!
(%手紙%)(%エンピツ%)
優しくてあたたかい世の中になるように・・、その言葉に尽きると思いました。。
すてきな回答をありがとうございました。