よこはまファミリーハウスを支援しよう!

横浜市芹が谷で、病気で入院中(神奈川県立こども医療センター)のお子さんのご家族に、ご自宅の2階をご提供なさっている,
よこはまファミリーハウス」を取材しました。

約8年前からはじめられて、現在のべ1万人のご家族がご利用になりました。

リピーターも多い、アットホームなハウスです。

ウッディな内装が、心を癒してくれます。

オーナーのプライベートな1階と、患者家族に提供している2階の3部屋をつなぐ螺旋階段。

ご支援企業からのお花が飾られていました。

キッチンとダイニングルームは3家族共有です。

夜は面会時間の終わる22時まで、ずっと病院で子どもに付き添う方も多いので、ご家族同士の交流は朝食を食べながらということがよくあるそうです。

ただ泊まれるだけでなく、このような共有ルームの存在が、お母さんたちには情報交換や心の支えになりますね。

お部屋は3部屋とも和室で、2名くらいまで寝られそう。最近はお母さんだけでなく、お父さんや祖父母の利用も増えてきたそうです。

 入院が短期化されてきているので、3〜4日とか検査入院とかで定期的に利用する患者さんも多いですが、中には長期の入院で1年近く滞在されたかたも。。

オーナーの佐伯さんご夫婦(右前)と、ファミリーハウス関係者のみなさま。

このたび、数年の支援活動や呼びかけが実り、2008年春には、念願の神奈川県立こども医療センター専用のハウス(8室)が新設されることになりました!!

土地は県が提供し、ハウス建設費の8000万円は個人や企業のご寄付、チャリティーコンサートで集まって、みんなの力で建設されるのは日本初です!

これからますます忙しくなりそうですね。

電化製品、生活用品なども、これから企業や多くの皆さんのご協力が望まれます。

*先日は病院のこどもたちへ、子供向けDVDのご寄付をたくさんお送りいただきました。鹿島ボランティアネットはじめ、ご寄付くださったみなさま、ありがとうございました!(%笑う女%)(%CD%)(%笑う男%)

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