こども子育て情報ポータルサイト「東京こどもセンター」で、障害児改名キャンペーンを近々にやることになりました。
HAPPY CHILD CARE という4名のブロガーによるリレーブログの中でも、徐々にすすめつつあります。
★ブログ〜障害児改名キャンペーン〜より・・
障害って、戦前は障碍だったんですって。碍が当用漢字からはずれたために、害の字が当てはめられたんですって。
アメリカでは、障害ありきではなく、人が先。
disabled 、 handicapped child
ではなく、
child with a disability
などと呼ぼうといういう啓発活動があるらしい。。。
などなどです。
わたしも障碍と言う字を以前使っていて、しょうがい児というひらがなもいいなぁと思ったりしていますが、特定していません。
障碍児、しょうがい児、要支援児、配慮を要する子ども、チャレンジド、ハッピーチャイルド、ハンディキャップド・・
いろいろな言葉が現在使われ、また自治体によっても違っているようです。
きっと、だれもが、こどもたちに障害なんてキョーレツな表現は好ましくないと感じていても、国を挙げて統一しないから各自治体で決めているのでしょうか?
そういえば、釈迦の息子ラーフラも、その名は障害という意味だったと以前本で読んだことがあります。出家を目前にして生まれた一人息子が出家の邪魔になるということで、おもわず釈迦が「ラーフラ・・」とつぶやいたとか。。(ほんまかいな)
名前はたんなる名称に過ぎないけれど、でもそこには周囲の思いが表れていますものね。
痴呆症が、認知症に。
分裂症が、統合失調症に。
日本でも最近どんどん改名されています。
それらがどのような経緯で、また手続きで変わっていったのか、ご存知の方がいらしたらぜひ教えてくださ〜いっ。
(%ニコ女%)(%笑う男%)(%ハート%)(%笑う女%)(%ニコ男%)