11月18日、心地よい秋の晴れ間に、第1回ユニバーサル・スポーツ・トライアルが、都立玉川高校グランドにて行われました。
このスポーツイベントは、障害の有無や国籍にかかわらず、たくさんの子どもがスポーツを通じてふれあい、ユニバーサルを体感するというものです。
玉川高校は来年3月に廃校になるので、その後もここを子ども達のために残そうと、ユニバーサル社会を目指す団体などが声を掛け合い、今回が第1回の開催です。
まずはエアロビクスインストラクターの指導で、ウォーミングアップ
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参加者の二子玉川少年サッカーチームは、1年生から5年生まで80名くらい。
学年ごとにユニフォームが違ってて、かっこいい〜〜。
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ほかに、障害のお子さんや、外国人のお子さんなど、おとなのボランティアや保護者も入れると120名以上という大イベントとなりました。。
今回メインのユニバーサルスポーツとして、ティーボールを選びました。
ティーボールは、障害のある人にあわせてハンディをつけられる、野球に似た団体球技。
ボールはティーと呼ばれる棒の上にのせて、軽いプラスティックのバットで打ちます。
まずはバッティング練習。。
NPO法人ぱれっとの余暇活動、たまり場ぱれっと のビーバーファイターズのメンバーが、はじめての子ども達にお手本を見せたり教えてくださいました。
止まっているボールでも打つのはなかなか難しいんです。。
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さて、午後からはティーボールの試合が始まりました。
約80人みんなが参加できるよう、1チームを20にんくらいで組み、2試合やりました。
ティーボールのルールでは3アウトでチェンジではなく、全員に打つチャンスが回ってきます。
ダイアモンドをまわると野球と同じで1点入ります。
しょうがいのある人でも、代打、代走、などいろいろハンディをつけられるので楽しめます。
一方小さな子ども達は、ペインティング。
お顔やおててにカラフルに絵を描いて、応援団に早変わり。
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みんないろいろなスポーツで一日たっぷり遊びました。
最後にくじ引きがあり賞品があたったり、参加賞をもらって帰りました。
(%星%)(%星%)協力団体・企業
二子玉川スポーツ少年団サッカー部、アウトリーチ、
NPO法人こどもプロジェクト、NPO法人ぱれっと たまり場ぱれっと、
NPO法人みんなのおうち、東京こどもセンター運営委員会、
日本サムスン株式会社、J&J社会貢献委員会