NSAの相羽さんがゲスト講師

昨日は國學院大學のNPO実践入門講座のゲスト講師で、昨年に引き続き、NSA代表の相羽大輔さんが来てくださいました。

相羽さんは現在、筑波大学大学院で心理学を学ぶ学生ですが、NSA(ノーマライゼーション スポーツ アソシエーション)という障がい者と健常者をスポーツでつなげる団体の代表をしています。

ご本人がアルビノで弱視ですが元気で明るくとても優秀で、ワークショップなどを通じて障害について理解を深めてもらったり、同年代の学生にはとても勉強になるようで、昨年の授業で大評判でした。

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今年の登録数は55名で、本日は33名出席でした。

というのも、小レポートとして感想文を最後に提出なので、単位取得に関わると学生は真剣です。

ワークショップでは、もしも世界が・・・の人ばかりだったら、というタイトルで、

①目が見えない人
②車椅子の人
③耳の聞こえない人

の3グループに分かれて考えてもらいました。

相羽さんは学生に近づいて一人ひとり名前を聞いたり、ワークショップ中も歩き回るので教室全体が一体になっていました。

感想文でもみんなかなり感銘を受けたみたいで、

「私達の知らないことを多く知っていて、相羽さんはかっこいいと思った。」

などもありました。

障がいのある方を身近に考えることが出来た、本当にいい授業でした。

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