嘉悦大学の花小金井キャンパス で、
プラダジャパン社長のダヴィデ・セシア氏の講演がありました。
嘉悦大学はこの4月に学長が変わり、
オープンキャンパスも積極的に進めています。
私は先日ゲスト講師をさせていただいたご縁で、
今回のオープンキャンパスにも参加させていただきました。
プラダといえば、女性あこがれの高級ブランド。
講演タイトルも
「日本の20代、30代消費者のラグジュアリーブランドに対する心理」
流暢な日本語での講演でした。
(%ひよこ%)(%ペンギン%)(%ペンギン%)(%ペンギン%)
欧米では、若い女性が高級ブランドを身につけるのは、
身分不相応でかえってはずかしいそうです。
そういえば、日本の若い女性がヴィトンとかシャネルとかの本店で買い捲るのが、
フランスとかでもヒンシュクを買っていましたね〜〜。
現在、日本でも直営店が60を超え、さらに2〜3年以内に40店舗増える予定とか。
恐るべき経済格差。。
質疑応答がとても面白かったのですが、学生から、
「日本にきてビジネスで困ったことは何ですか?」
という質問があり、
「今は困っていないのですが、
欧米ではビジネスがストレートなのに対し、
日本はあいまいで、和、ハーモニーを大切にし、
例えばデパートの店舗でいえば、お互いに儲けましょう。
みんながHAPPYでなければならない。
ひとりでもHAPPYでない人がいたらそれは
HAPPYではない・・・・というところです。」
というお答えがありました。
それって、本当にそうだと思いました。
でもそんな日本人って、なんかいいですよね。。
(%笑う女%)(%ハート%)(%音符2%)