シスター・チャンドラとシャクティの踊り手たち 上映会

子育て支援の分野でも有名な音楽家の松居和さんが、ドキュメンタリー映画を作りました。

「シスター・チャンドラとシャクティの踊り手たち」
http://cosmosblue.net/sakthi/

階層の厳しいインドにおいて最も地位の低いダリット(不可触民)の少女たちを集め、裁縫や読み書き、権利意識について教えているカソリックの修道女が、彼女たちにダンスを教え、差別反対のための公演をしているそうで、そのダンスの美しさに魅せられた松居さんが自ら撮影して作ったドキュメンタリー。

日本にいるとあからさまな差別はないから感覚的にはよくわからないところもあるのですが、インドは何千年もの間あたりまえのように階級があり、それは絶対的なものなのですね。

その最も醜い差別という人間の意識を、ダンスという美しい芸術で打ちこわし、神への賛美に変えているというところが感動的です。(福田恵美 評)(%笑う女%)

ワールドフェスト・ヒューストン国際映画祭 長編ドキュメンタリー部門で金賞を受賞されたそうです!

とにかく映像が美しい!インドのサリーも美しい!

7/30日に、武蔵野のYWCA

8/23日、町田の市民大学

で上映会があるそうなので、ご覧あれ!(詳細はHPhttp://cosmosblue.net/sakthi/)

今度こどもプロジェクトでも上映会やろうかなぁ〜。