NPO法人こどもプロジェクトを立ち上げるに至った経緯はいろいろありますのですが、もっとも大きなきっかけは、オーストラリア、シドニーにありますドナルド・マクドナルド・ハウスでのチャリティ研修でした。

新聞公募で4名の女性が選ばれ、アメリカとオーストラリアにそれぞれ派遣されました。

2000年の夏のことです。(%ニコ女%)(%笑う女%)(%ショック女%)(%ニコ女%)

難病のこども達の家族は、孤独で劣等感や罪悪感にさいなまれてしまいがち。
それが、もろに子ども達に影響してしまいます。
そして家族にいろいろ話をしてもなかなか受け入れてもらえないのです。(%涙%)

どうすれば難病をもつ子ども達の家族が幸せになれるのだろうかと、ず〜〜〜っと考えていたのですが、なかなか具体的なアイディアが浮かびませんでした。

(%ひよこ%)(%ペンギン%)(%ひよこ%)(%ひよこ%)(%ひよこ%)

シドニーのドナルド・マクドナルド・ハウスは、それらのたくさんの課題を全て解決するヒントを与えてくれるすばらしいモデル事業でした。

病院スタッフや国、当事者などだけで支えられている医療現場は、一般人はなかなか入りづらいものです。それが家族達の心を閉ざさせてしまう原因のひとつです。

オーストラリアでは、国が制度を作って自治体がハウス利用料を助成し、企業や市民ができる事を提供することで社会全体で入院中の子ども達や家族を支えているのです。(%ハート%)(%ひよこ%)

ひとりじゃないんだ!みんなが応援してくれている。というありがたい気持ちが湧き上がってきます。(%ハート%)(%ペンギン%)

またサポートする市民や企業側も、自分でも何かができると実感できる実践の場になるのです。
(%左足%)(%右足%)(%左足%)(%右足%)(%音符2%)

これは、子どもが病気であるということで非日常のことと片付けられがちなのですが、全ての子育てに通じる、心、意識の問題なのです。

日本もこのような社会になって欲しい!

という思いで、日本に帰ってからレポートを映像にまとめました。

NPO法人神戸国際ハーモニーアイズ協会の和衆というサイトで、現在見ていただく事ができます。

サイトはコチラ
*Title272「私達がめざすもの」(約9分)の全編を見るをクリックしてください

みなさんもぜひ見てくださいね。
(%ニコ女%)(%音符2%)