7月16日に、神楽坂のこどもプロジェクトオフィスにて、第4回女性起業家ランチミーティングがありました。
今回は第3回にご参加の清本さんに、美しい足を作る靴の選び方やはき方、歩き方のご指導を受けました。
(%音符2%)(%笑う女%)
清本さんは日本人が靴のはき方をあまりに知らなくて、健康や外見を損なっていると、精力的に各地で公演なさっています。
サイズの大きい靴や合わない靴をはいて、すくいあげるように歩いたり引っかかったりしているから、O脚や外反母趾、小指の変形、偏平足などを引き起こしているそうです。
こどもたちの靴の選び方にもとても必要な知識です。
今学校は上履きとかサンダルとか多すぎると清本さんは案じています。
今日は、それぞれ自分がはいているひも付スニーカーを持ってきてもらい、それぞれにあった靴感覚を試してもらいました。
まず靴をはくときには、かかとを合わせる事が必要。
スキー靴をはくときのように、とんとんかかとを地面にうち付けます。
日本人はつま先に足が行き過ぎて、かかとはダボダボになっている人がほとんどなのですって。
(%ショック女%)(%ショック男%)
ひもの通し方も独特なクロス法。
それは脱いだりはいたりが少し面倒くさいのですが、なぜ日本人は髪の毛や化粧、洋服には時間をかけるのに、靴はさっとはいてさっと脱ぐことばかり考えて、また安い靴を買うのかと清本さんは言う。
正しいひものしめ方で、指導をしていただきました。
ひもは死ぬほど締めるそうです。
下から3〜4番目の穴のあたりが着物でいう帯の部分。
ここがぐぐっと締まっていないと足が安定しないのです。
ちゃんと結ぶと、こんなにひもが余ってしまうのでした。
日本で売っているスニーカーのひもは長すぎて、いかにメーカーが正しい知識がないかとわかります。
でも強く締めるとなんだか安心感がありますね。
見た目もかっこいいです。
今靴では3Eとかはやっていますけど、ぜんぜん大きすぎて日本人にはまったく合わないそうです。
歩くときはひざの裏をしっかり延ばし、ウォーキング姿勢。
今日は時間が短くて大雑把にしかできませんでしたが、歩くのって毎日の事ですものね。
私もこれから気をつけます。
(%左足%)(%右足%)(%左足%)(%右足%)