12月の四川料理教室は、点心でした。
浮粉で作った皮でほたて貝柱や豚の背油を包み、蒸し器で蒸します。
ぷりっつるっとした柔らかな食感が上品ですね。
しょうろん包のように、生姜のせん切りと酢醤油のたれでいただきます。
豚もも肉や椎茸、にんにくの芽などをオイスターソースなどで味をつけ、ライスペーパーで包んで蒸します。
透明なライスペーパーと白いライスペーパー、厚みや食感が違います。
豚肉、はす、ピーマンなどを豆板醤や生姜などで炒め、餃子の皮で包んで中温の油で揚げます。
餃子の包み方は、最後に端をくるっとまわしてしっかりのり止めします。
小麦粉で作った手作りの皮で、豚のひき肉、エリンギ、春さめ、人参をクミンなどでいためたものを包み、これも油で揚げます。
手作りの皮はボリュームがあり、サクサクです。
クミンは肉料理に少し入るとエスニックなかんじで美味しいですね。
蒸し物2品と揚げ物2品でした。