バリアフリーマップつくり 実地調査2

新庁舎入り口のところにある、点字案内板。
視覚障害の方が、「この場所に案内板があるなんて、知らなかったわ。
けれど、この点字は角度が悪いからか、突起の加減か・・・読みにくくて、
ちょっとわかりづらい。
作る前にちょっと相談してくれれば、こんなことにならないのに。」と残念がっていました。

新庁舎のトイレは明るくて広くて、清潔。

使いやすそうです。

これがオストメイト対応のトイレ。
なかなかお目にかかれません(%ペンギン%)
袋などを置く台や、洗い流す場所がついています。

数が大変少ないので、これを利用しなければならない人たちは
苦労しています。

今は必要なくても
将来必要となるときが来ないとは、誰もいいきれません。

この使いやすそうなトイレにも欠点が・・・・・

それは、このスイッチです。
ちょっと写真では見にくいのですが、
凹凸がほとんどなく、
タッチするタイプの電灯スイッチ。

これは視覚障害者にとっては、とても使いづらいものでした。
さわっても、スイッチがどこにあるのか、
とてもわかりづらかったです(%痛い男%)(%痛い女%)