越谷北中学校で『赤ちゃん交流事業』が行われました(%ひよこ%)
初冬の寒い日でしたが、たくさんの赤ちゃんたちが集まってくれました。

赤ちゃんとお母さんは別の部屋でゆっくり、場所に慣れるのを待ってもらいました。

(%男マーク%)(%女マーク%)(%男マーク%)(%女マーク%)
体育館に2年生187名が並んで座って、事前学習のはじまり!
文部科学省の見学の方々も横に並んでいて、ちょっと緊張気味・・・(%痛い男%)

どのくらいの生徒のみなさんが身近に赤ちゃんと接しているか聞いてみました。
意外にも生まれてすぐの赤ちゃんを抱いたことがある人が、クラスに一人ぐらいいました。
1歳ぐらいまでの赤ちゃんになると、半分くらいの生徒が抱いたことがある、遊んだこと、触ったことがあるとのことでした。

赤ちゃんの発達成長についての説明を聞いたり、赤ちゃんクイズをしたりして、赤ちゃんについて学習した後、抱っこの練習。

(%雪だるま%)赤ちゃん人形は、首もすわっていない本物の赤ちゃんのよう・・・
首を腕に乗せ、まるく、そっと優しく抱いてね・・・と順番に体験しました。
ちょっと照れて、一瞬で次の人に渡してしまう子もいましたが、全員抱っこを体験してみました。

休憩をはさんで2年生が20のグループに分かれてシートを囲んですわり、いよいよ赤ちゃんとお母さんたちの入場(%ペンギン%)(%ペンギン%)(%ペンギン%)

それぞれのグループごとに赤ちゃんとお母さんに入ってもらいました。
赤ちゃんたちもいきなりたくさんの人に囲まれ、広い慣れない場所に戸惑い気味。
お母さんたちも、たくさんの中学生にドキドキ(%ハート%)(%涙%)(%ハート%)

お母さんから、赤ちゃんの生まれたときのこと、これまでの成長の様子などを自己紹介を交えてお話してもらいました。

生まれたときの写真や、ノートにぎっしり書かれた育児日記をもってきてくださった方もいて、生徒たちは見入っていました。

生徒たちからも、赤ちゃんの好きな遊びや、いつもはどんな1日を過ごしているかなど
質問が出て、お母さんたちは丁寧に答えてくれました。

少しなれたところで、ご機嫌のいい赤ちゃんは抱っこさせてもらったり、おもちゃであやして、遊んでみたりしました。

赤ちゃんがニコニコすると、生徒たちもニコニコ笑いがこぼれます。(%ニコ男%)(%ニコ女%)
お兄ちゃんと呼ばれて、少し照れながらも手を出す子もいたり・・・

やっとうちとけたころ、時間となってしまいました。

学校の先生方は、「あの子達も、あんなにやわらかい表情をするんですねー」
といつもと違う生徒たちの様子を見ることができたようです。

赤ちゃんの力はすごい!
中学生にとっても、また赤ちゃん、お母さんにとっても、貴重な経験となりました。