「来年もあったら、また来たい。」
というアンケート結果がでた、
子ども大学が終了しました。

子ども大学こしがやでは3回の講義が行われました。
1回目は、『筆ででっかい文字を書いてみよう』

第2回目の講義は、『エネルギーについて考えよう〜エネルギーと環境問題』
みんな、一生懸命考えていました。

2時間目は、
『手回し発電機で学ぼう〜プロペラカーをつくり、レースをしよう』
プロペラカーが、動いた時には歓声があがりました。

3回目の講義は、『越谷産の食べ物のひみつを知ろう』
越谷ならではの食は何かな?
太郎兵衛もち、かもねぎ鍋、越谷ネギ、クワイ・・・
みんなよく知っていましたが、
かつて越谷は三大養鶏地のひとつだった!ということは初めて知りました。

2時間目は、みんなが楽しみにしていた、
黄金の卵つくり。

生卵をストッキングに入れて、ぶんぶんごまのように、卵をまわしてから、
茹でます。

カラをむいたら、その中から、白ではなく黄色(黄金いろ)の卵がでてきて
びっくり(%ショック男%)(%ショック女%)

卵は、クリスマスプレゼントとして、家に持って帰りました。

回を追うごとに、ほかの学校から来た子どもたちとずいぶん仲良くなって、
授業にも活気がでてきました。

付き添いできていた保護者の方も、大学での学びは楽しかったようです。

修了式では、本物の大学生がもらうようなとても立派なケース入りの
修了証書をいただいて、子どもたちは誇らしげでした。

このあと、
県内6カ所でおこなわれていた、子ども大学参加者が交流する
子ども大学合同合宿が
大滝げんきプラザで希望者を対象に行われます。

また、2月20日には子ども大学こしがや学園祭を行います。
生涯学習フェスティバルと同時開催され、
こどもたちが、フェスティバルの手伝いや、模擬店の出店をします。

当日は、『こばと』という学園祭限定紙幣を、
子ども大学銀行で発行する予定です。

これから、子どもたちと準備を進めていく予定です。
ぜひ遊びに来てくださいね。