このたび、
公益社団法人程ヶ谷基金の
男女共同参画・少子化に関する研究活動の支援、並びにこれに関する顕彰事業において、
奨励賞を受賞いたしました。
「仕事復帰へ向けた企業とのネットワーク事業」や、
今年度、地域子育て支援拠点事業としてはじまった、越谷市子育てサロンの開設、
従来から行われている親子サークルや、家庭教育学級の企画運営、
企業の男性向け子育て講師の派遣、
中学生〜大学生といった次世代を対象の、ボランティア講座や、赤ちゃん交流事業
など、今までの活動ををまとめました。
奨励賞の選考理由
従来型の「子育て支援」に加え、男女共同参画の視点から社会全体として取り組む幅広い活動ときめ細かなケア、更には海外の社会的支援活動のリサーチなど、各方面に対する積極的な姿勢、活動が評価された。
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埼玉県からは、
昨年の埼玉県青少年功労 表彰に引き続き、
今年度、
【さいたま教育ふれあい賞】をいただきました。
受賞団体紹介文
<家庭教育への支援>
越谷市の公民館親子講座、家庭教育学級、児童館講座や保育事業(小学校就学時健診時、他団体への保育支援、家庭訪問型保育など)を行っています。また、自主的な親子サークルへの支援も行い、広く子どもをもつ親を支援しています。
子育てサロンの運営やイベントの企画など自主的な活動にも積極的で「子ども大学こしがや」に実行委員として参加。幅広い活動に加え、学校や家庭、地域との連携にも着目した運営方針のもとに、着実な実績を挙げています。
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子育て中の人たちが、
「子育てって楽しい!」と感じることができるように!
そのためには、どんなことが必要だろうか。
それを考え実践してきました。
今年は15周年。
15年間積み上げてきた活動が、評価され、
大変嬉しく思います。
今年度は、
長年欲しいと願ってきた「子育て支援拠点」を、
週3日ですが、開設することができ,
より多くの親子に出会うことができるようになりました。
子育て中の方にとって、
「ゆったりと、ほっとできる、お気に入りの場所」を目指して、
日々活動しています。
また、今年は東日本大震災という未曽有の出来事があり、
私たちの生活や考え方、価値観・・・
が大きく揺らぎました。
被災地を思いながら、
今、私たちのできることは何か、
できることをできるだけ形にしていくことが
大切だと思っています。
チャオでは、これらの変化や、ニーズを
とらえて、
来年度に向けて、活動の見直しや、
検討をはじめているところです。
今年も多くの方々にご協力いただきながら、
活動をすすめてくることができました。
ありがとうございました。
来年も、どうぞよろしくおねがいいたします。