学習会『いま、なぜ子育て支援に小児医療が必要か』

1月20日『いま、なぜ子育て支援に小児医療が必要か』と題して
学習会を開きました。

講師は、一般社団法人 知ろう小児医療守ろう子ども達の会 代表 阿真京子さん

お子さんの病院での体験から、小児医療の現状を知り、なんとかしなければ・・・との思いで会をたちあげた方です。

小児科を安心して受診できるように・・・
お医者さんたちも疲弊せず、仕事ができるように・・・
そのためには何が必要か?を考えていろいろ活動されています。

「これをお母さんやお父さんにしっかり伝えていかなくちゃ!」そんな気持ちに
させられました。

(%ひよこ%)(%ひよこ%)(%ひよこ%)参加者の感想から
・心配だけどがまんして受診しないようにするのではなく、心配ないから様子を見られる親になるために学びの機会をつくる、というところに共感しました。

・日頃の様子をよく知っておく、観察しておくことが、そして記録することが基本だということがよくわかりました。

・保護者の方が知るためには、このような講座を受講できることが一番良いと思う中、働く親など忙しい毎日を過ごしている親にとって、これさえ知っていればというポイントがわか りやすくて良かったと思います。これから多くの親にわかりやすく伝えていきたいと思いま した。

・小児医療について、あまりに知らないことが多くてびっくりしました。ここで知った事を、こ れからもう少し勉強して、活かしていきたいと思いました。

・医療者に対する感謝の気持ちも大切で、それを伝えることも大切だと。自分も次回から病院に行く時は、その気持ちを忘れずにいたいと思います。

(%手紙%)(%手紙%)(%手紙%)
後半は、
地域医療を守る共助の取組事業を受託している4つの団体
・NPO法人くまがや子育てネット
・NPO法人子育て応援クラブむくむく
・所沢わかたけ元町保育園
NPO法人子育てサポーター・チャオ
から、今年度の取組事業の報告と、意見交換が行われました。