先週の講座に引き続き、7/28土曜日午後に講座を開催。
今回は、私達がファシリテートを行い、
『市民活動かわら版作り』を行う。
当日は、会場・江東区文化センターの1階で
産業展が行われていて、とても賑わっていた。
ペットボトルも1本80円で売られていたり、
野菜や果物、タオルなどが販売されていた。
とても良いお天気だったので
「こんな日は皆出かけちゃうよねぇ〜」と
参加者数の激減を心配していたのだが、
スタッフなどを含めて13人の方にお越しいただき、
3グループに分かれて、作成を行った。
かわら版作りに取り掛かる前に、
「何を伝えたいか」を整理するためにワークを行う。
その後、作成を開始。ターゲットの明確化・整理に
時間をかけたため、実質、作業時間は1時間程。
はじめて会った人たちと、当日会場においてあるいくつかの
資料の中から情報を選び、模造紙1枚に、自分達の想いを表現
するとは、とてもハードな作業。
普通だったら、『無理』と言ってしまうところだけど
意外と、『やってください』という状況に設定すると
皆以外と能力を発揮し、チームワークがいつの間にか
形成されるから、不思議ですよね。
最後のほうは、黙々と作業をしていました。
手の空いた人は、消しゴムで鉛筆の線を消し始めるなど
とても『自主的』であり、『主体的』。
セミナー終了の10分前に、それぞれのチームが発表。
他のチームの良いところをほめつつも、
多分、「うちのチームが一番だな」と思っていたはず。
あっという間の3時間。
とても良い、ワークができました。
このかわら版は、文化センターに2週間ほど、掲示されています。
(記:小星)